AWS認定資格 無料問題集解答・解説
第51問 オンプレミスの Active Directory とAWSの認証連携
あなたの会社では、オンプレミス環境の Microsoft Active Directory とAWSクラウドの環境を連携して、既存 Active Directory の認証情報を利用してAWS管理コンソールにサインインしたいと考えています。このような要件に対応するサービスとして最も適切なものを選択してください。
(問題ID:CLF202C051)
解答
正しい解答:C. AWS Directory Service
△ 判定不能 URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
オンプレミス環境上の Microsoft AD(Active Directory)認証情報を利用して、AWS管理コンソール(AWS Management Console)にサインインできるようにしたい場合に採用するべきサービスは、AWS Directory Service です。この AWS Directory Service は、Microsoft AD 機能を提供するマネージド型のディレクトリサービスです。他のAWSサービスと連携するために、下記のような複数の方法を提供しています。
- AWS Directory Service for Microsoft AD
- AD Connector
- Simple AD
例えば、AWS Directory Service for Microsoft AD(この機能は、AWS Managed Microsoft AD と記載されていることもあります)を利用すると、AWSクラウド上で Microsoft AD を使用することができ、必要に応じてオンプレミスのADと連携することができます。これにより、オンプレミス環境で利用しているADの認証基盤をAWSでも活用しやすくなり、利用者はADの認証情報を使ってAWS管理コンソールにサインインすることができるようになります。AWSのアクセス権限は、IAMロールなどと組み合わせて管理します。AWS IAM(Identity and Access Management)は、安全にAWS操作を実施するための認証・認可の仕組みを提供するマネージド型のサービスであり、主な構成要素として、IAMユーザー、IAMグループ、IAMポリシー、IAMロールがあります。
その他の選択肢の AWS Organizations、AWS Security Hub および Amazon Cloud Directory は、いずれも、オンプレミスのADの認証情報を利用して管理コンソールにサインインするためのサービスではありません。AWS Organizations は、複数のAWSアカウントを統合して一元的に管理するためのアカウント管理サービスです。また、AWS Security Hub は、AWSのセキュリティ設定が 「ベストプラクティスから逸脱していないか」 をチェックして、アラートの集約、整理および優先順位付けを自動化するクラウドセキュリティ管理サービスです。そして、Amazon Cloud Directory は、多階層・多次元の構造データを管理することができるマネージド型のディレクトリサービスです。Directoryというキーワードだけを見て選択しないように気をつけましょう。
参考までに、AWS Directory Service および AWS Security Hub は、CLF-C02で明示的に試験範囲として追加されたサービスです。上記の解説をよく読んで、サービスの定義や基本的な内容の理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに...
AWS Directory Service の AWS Directory Service for Microsoft AD は、実際に Microsoft Windows Server 上の Active Directory をマネージド型サービスとして提供するもので、本格的にADを導入・運用する場合に採用されるものです。AWS Microsoft AD とオンプレミスの資格情報を使用してAWS管理コンソールにアクセスする方法に関しては、下記のサイトをご参照ください。
Amazon Web Services ブログ/AWS Microsoft AD とオンプレミスの資格情報を使用してAWS管理コンソールにアクセスする方法:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/how-to-access-the-aws-management-console-using-aws-microsoft-ad-and-your-on-premises-credentials/
問題掲載日:2024-08-09
Information
What's New
- 2026/9/21 問題ID: CLF202C074 マネージドサービス選択による管理負担の軽減に関する問題を追加しました。
- 2026/9/19 問題ID: CLF203C046 ElastiCache for Memcached の特徴に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/9/16 問題ID: CLF203C061 ElastiCache for Redis の特徴に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/9/14 問題ID: CLF203C011 ElastiCache for Memcached の特徴に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/9/13 問題ID: CLF203C016 ElastiCache for Redis の特徴に関する問題を加筆・修正しました。
Reference Books
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これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。
解答・解説
第51問 オンプレミスの Active Directory とAWSの認証連携
あなたの会社では、オンプレミス環境の Microsoft Active Directory とAWSクラウドの環境を連携して、既存 Active Directory の認証情報を利用してAWS管理コンソールにサインインしたいと考えています。このような要件に対応するサービスとして最も適切なものを選択してください。
(問題ID:CLF202C051)
解答
正しい解答:C. AWS Directory Service
URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
オンプレミス環境上の Microsoft AD(Active Directory)認証情報を利用して、AWS管理コンソール(AWS Management Console)にサインインできるようにしたい場合に採用するべきサービスは、AWS Directory Service です。この AWS Directory Service は、Microsoft AD 機能を提供するマネージド型のディレクトリサービスです。他のAWSサービスと連携するために、下記のような複数の方法を提供しています。
- AWS Directory Service for Microsoft AD
- AD Connector
- Simple AD
例えば、AWS Directory Service for Microsoft AD(この機能は、AWS Managed Microsoft AD と記載されていることもあります)を利用すると、AWSクラウド上で Microsoft AD を使用することができ、必要に応じてオンプレミスのADと連携することができます。これにより、オンプレミス環境で利用しているADの認証基盤をAWSでも活用しやすくなり、利用者はADの認証情報を使ってAWS管理コンソールにサインインすることができるようになります。AWSのアクセス権限は、IAMロールなどと組み合わせて管理します。AWS IAM(Identity and Access Management)は、安全にAWS操作を実施するための認証・認可の仕組みを提供するマネージド型のサービスであり、主な構成要素として、IAMユーザー、IAMグループ、IAMポリシー、IAMロールがあります。
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参考までに、AWS Directory Service および AWS Security Hub は、CLF-C02で明示的に試験範囲として追加されたサービスです。上記の解説をよく読んで、サービスの定義や基本的な内容の理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに...
AWS Directory Service の AWS Directory Service for Microsoft AD は、実際に Microsoft Windows Server 上の Active Directory をマネージド型サービスとして提供するもので、本格的にADを導入・運用する場合に採用されるものです。AWS Microsoft AD とオンプレミスの資格情報を使用してAWS管理コンソールにアクセスする方法に関しては、下記のサイトをご参照ください。
Amazon Web Services ブログ/AWS Microsoft AD とオンプレミスの資格情報を使用してAWS管理コンソールにアクセスする方法:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/how-to-access-the-aws-management-console-using-aws-microsoft-ad-and-your-on-premises-credentials/
問題掲載日:2024-08-09
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- 2026/9/21 問題ID: CLF202C074 マネージドサービス選択による管理負担の軽減に関する問題を追加しました。
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- 2026/9/16 問題ID: CLF203C061 ElastiCache for Redis の特徴に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/9/14 問題ID: CLF203C011 ElastiCache for Memcached の特徴に関する問題を加筆・修正しました。
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これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。