AWS認定資格 無料問題集
スキマ時間にクラウド資格取得!
クラウド・エンジニアに対する需要は年々増加してきており、多くの IT 技術者にとってクラウド技術は今や欠かせないスキルとなっています。企業がクラウド・サービスを採用することで、効率性やコスト削減を図っているためであり、この流れを受けて、クラウド・コンピューティングのスキルを持つ技術者は、昨今の IT 業界で非常に高く評価され、多くのチャンスが広がっています。そこで、本サイトでは AWS 認定資格の取得に向けた無料問題集を提供することにより、クラウド技術の習得をご支援致します。
特に AWS(Amazon Web Services)の認定資格は各社の調査でも常に上位の人気の資格となっています。クラウド・ベンダーが提供する資格であるため、習得した知識・技術が直接的に業務の役に立つことが、その人気の理由のひとつでしょう。当サイトを利用することでスキマ時間を有効活用して、クラウドに関する知識習得と資格試験の合格を目指しましょう。
【 本サイトの特徴 】
- ①クラウドプラクティショナー試験対策の厳選問題を280問以上掲載しています。
- ②隙間時間の活用を目指して、操作性向上やスマホ対応に取り組んでます。
- ③解答解説を徹底することを重視して、より詳しく分かりやすくを目指しています。
本サイトの特徴の詳細は「About This Site」を参照してください。
完全無料問題に挑戦してみよう!
AWS Certified Cloud Practitioner AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS(Amazon Web Services)の認定資格の全12種類の中の最も基礎レベルのもので入門者向けの資格となっています。特に AWS を適切に利用するための知識を問う問題から構成されており、非エンジニアの方も業務の幅を広げるため、資格取得されることもあります。
他の無料サイトよりも問題バランスがよく、詳細な解説となっていることを実感してください。なお、サンプル問題はこのページの下に掲載していますのでご確認ください。
更新情報
直近の更新情報
- New
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF202C048 AWS リソース構成のアクセスに対するモニタリングに関する問題を加筆・修正しました。
New- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF202C023 認証情報の安全な運用に関する問題を加筆・修正しました。
New- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF301S019 AWS CLI の初期設定時の必要情報に関する問題を加筆・修正しました。
New- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF201C046 承認済みテンプレートで制御する AWS リソースの利用に関する問題を追加しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF201C025 AWS の規模の経済性に関する問題を加筆・修正しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF204C024 特定の利用者が使用したサービスのコスト情報の取得に関する問題を追加しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF204C017 特定のプロジェクトで利用したサービス利用額の把握に関する問題を加筆・修正しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF203C076 大規模なジョブの処理を実行するサービスに関する問題を追加しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF302S003 AWS CloudTrail に関する説明に関する問題を加筆・修正しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF204C015 AWS 環境の管理とモニタリングに関する問題を加筆・修正しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF202C031 SQL インジェクションや XSS に対する保護対策に関する問題を加筆・修正しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF301S022 インターネットからの VPC アクセスに対する制御に関する問題を加筆・修正しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF202C047 VPCの境界におけるファイアウォール/IPSの機能の実装に関する問題を加筆・修正しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF202C061 複数アカウントにおけるアクセス制御ポリシーの統合管理に関する問題を追加しました。
AWS(Amazon Web Services)の認定資格
「取得したい IT 資格」で常連の人気資格
様々な産業分野の技術者とビジネス・リーダーに向けた技術系デジタル・メディアである日経 BP 社の技術系サイト「日経クロステック」では、2017年から「IT資格実態調査」が毎年実施されていますが、「AWS 認定各種(ソリューションアーキテクトなど)」が過去8回の調査のうち、5回も1位となっています。2024年の調査では「取得したいIT資格」で3位に後退したものの、ITベンダー認定資格の中では引き続き首位を維持しており、近年では非常に人気の高い資格であることは誰も否定できないでしょう。下記のIT資格実態調査のリンク先を2024年調査の結果サイトに変更しました。
取りたいIT資格、システムアーキテクトと技術士がトップ10入り:
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03023/112700002/
AWS の認定資格
AWS 資格には、FOUNDATIONAL(基礎)、ASSOCIATE(アソシエイト)、PROFESSIONAL(プロフェッショナル)、SPECIALTY(専門知識)の4つのレベルがあり、それぞれにいくつかの資格が用意されています。初めて AWS を学習する人は、基礎的な知識が網羅されている FOUNDATIONAL から挑戦するとよいでしょう。FOUNDATIONAL の資格としては、本サイトにも演習問題を掲載ししている「AWS Certified Cloud Practitioner」があります。本資格が、言わば AWS 資格のすべてのはじまりです。ここからクラウド資格の取得を始めてみることをお薦めします。その他、AWS 認定資格の最新情報は以下の AWS のサイトを参照ください。
AWS 認定:
https://aws.amazon.com/jp/certification/
本サイト掲載の演習問題のサンプル
本サイトに掲載している演習問題の例を記載します。すべて無料でできますので、ぜひ一度、お気軽に試してみてください。サンプル問題: アプリケーションの認証機能を提供するサービス
あなたは、Amazon EC2インスタンス上で稼働するアプリケーションを新規開発しており、その過程でアプリケーションのログイン機能の実装方式を検討しています。この場合に、あなたが採用するべきサービスを選択してください。
- AWS Organizations
- AWS KMS
- Amazaon Cloud Directory
- Amazon Cognito [正しい解答]
(問題ID:CLF202C012)
解答・解説
アプリケーションに対して、ユーザーログイン認証の機能を付与することができる AWS サービスは、「4. Amazon Cognito」です。Amazon Cognito は、Web アプリケーションやモバイルアプリケーションに、サインアップ/サインインやアクセス・コントロールの機能を提供するサービスです。Amazon Cognito の主なコンポーネントに、ユーザープールとアイデンティティプールがあります。ユーザープールは、アプリケーションのユーザー認証を担うもので、アイデンティティプールは、認証ユーザーに AWS リソースへのアクセスを許可する際に使用するコンポーネントです。
Web アプリケーションの利用開始に際して、ユーザープールを使用したログイン認証を行う場合のイメージを下図に示します。まず、ユーザーがログインを試みると、その認証情報は Amazon Cognito のユーザープールに送信されます。ユーザープールでは、提供された認証情報を検証して、認証が成功すると、トークン ID が発行されます。次に、このトークン ID がアプリケーション・サーバーに送信され、そこでトークン ID の検証が行われます。これにより、ユーザー固有の権限や設定に基づいた処理を実行することができるようになります。

その他の選択肢は、アプリケーションに対してユーザーログイン認証の機能を付与することができる AWS サービスではありません。AWS Organizations は、複数の AWS アカウントを統合して一元的に管理するためのアカウント管理サービスです。AWS KMS(Key Management Service)は、保管データを暗号化するために暗号キーの作成・管理・運用を簡単に実施できるマネージド型の暗号化サービスです。FIPS 140-2 の検証済みまたは検証段階の HSM を使用します。また、Amazon Cloud Directory は、多階層・多次元の構造データを管理することができるマネージド型のディレクトリ・サービスです。認証情報のリポジトリとしては使用できるかもしれませんが、ログイン認証機能を提供するものではありません。
Step Up!
Amazon Cognito は、不特定多数のユーザー認証・管理を行うことができるサービスとなっており、特定の組織やグループ内での利用を想定している AWS IAM(Identity and Access Management)や AWS Directory Service とは異なります。