AWS認定資格 無料問題集

AWS Certified Cloud Practitioner
テーマ別 集中演習(セキュリティとコンプライアンス)

第37問 AWS IAM におけるデフォルトのアクセス権設定

 AWS IAM(Identity and Access Management)ユーザーを新規に作成した場合、デフォルトで設定されるアクセス権限を選択してください。

 全ての AWS サービスに対するフルアクセス権限が付与されている。
 いずれの AWS サービスに対する権限も付与されていない。
 特定のリージョン・サービスに対する読み取り権限が付与されている。
 標準的な AWS サービスに対する読み取り権限のみが付与されている。

※この問題にはヒントがあります。必要に応じて、こちらのボタンをクリックして内容をご覧ください。

 AWS Well-Architected フレームワークの「セキュリティの柱」には、「ID およびアクセス管理」に関する指針が示されていますが、その中でも最小権限の原則は非常に重要な原則のひとつです。AWS では、特定の条件下で特定のリソースに対する特定のアクションを実行するために、ある利用者が必要とするアクセス許可のみを付与することが、ベストプラクティスであるとされています。これを踏まえて、AWS IAM ユーザーを新規作成した場合のデフォルト設定のアクセス権限を解答してみましょう。

Sponsored Links

Information

What's New

  • 2025/10/19 問題ID: CLF201C036 オンプレミス環境のソフトウェア・ライセンスの活用に関する問題を加筆・修正しました。
  • 2025/10/18 問題ID: CLF201C050 Well-Architected Framework の設計原則に関する問題を追加しました。
  • 2025/10/18 問題ID: CLF201C011 Well-Architected Framework の設計原則に関する問題を加筆・修正しました。
  • 2025/10/18 問題ID: CLF203C054 非構造化データも含むビッグデータの分析サービスに関する問題を加筆・修正しました。
  • 2025/10/13 問題ID: CLF301S015 Amazon DynamoDB 利用のユースケースに関する問題を加筆・修正しました。

Reference Books

AWS 認定クラウドプラクティショナー 資格試験テキスト(改訂第3版)

AWS 認定クラウドプラクティショナー 資格試験テキスト(改訂第3版)
 AWS クラウドプラクティショナーのテキストとして、必ず紹介されるような定番の参考書です。本書でひと通り学習した後に、当サイトで問題演習をすることにより効果的に知識の定着を図ることができます。