AWS認定資格 無料問題集
AWS Certified Cloud Practitioner
テーマ別 集中演習(クラウドのコンセプト)
第49問 コスト最適化と可用性要件を踏まえたプランの選定
あなたの会社では、事業拡大に伴うリソース需要の大幅な変動に柔軟に対応しつつ、運用コストを抑えながら高い可用性と耐障害性を両立させることを目的として、AWS 上で下記の性質の異なる2種類のシステムを運用しようとしています。このような要件を踏まえて、選択するべきプランの組み合わせとして最適なものを選択してください。
- コア業務システム
24時間365日稼働が必要で、可用性と予測可能なパフォーマンスが求められる。 - 非コアバッチ処理システム
深夜のみ断続的に処理を実行するものであり、中断耐性がある。
※この問題にはヒントがあります。必要に応じて、こちらのボタンをクリックして内容をご覧ください。
コア業務システムは停止させられないため、中断リスクのある安価なプランは不向きです。そして、長期間同じインスタンスを稼働させるなら、オンデマンドよりも割引率の高いプランを採用するほうが合理的ですね。一方で、非コアバッチシステムは処理が中断されても再実行できる点を活かして、最も安いプランを検討しましょう。
Sponsored Links
Information
What's New
- 2025/11/8 問題ID: CLF202C046 責任共有モデルにおける利用者側の責任に関する問題を加筆・修正しました。
- 2025/11/7 問題ID: CLF202C042 責任共有モデルにおけるAWS側の責任に関する問題を加筆・修正しました。
- 2025/11/5 問題ID: CLF203C047 耐久性と超高速性能を備えたインメモリ・データベースに関する問題を加筆・修正しました。
- 2025/11/3 問題ID: CLF201C051 クラウド移行後に不要となるコスト要素に関する問題を追加しました。
- 2025/11/2 問題ID: CLF203C027 SQLクエリーを利用した処理を実施するDBサービスに関する問題を加筆・修正しました。
Reference Books
AWS 認定クラウドプラクティショナー 資格試験テキスト(改訂第3版)

AWS クラウドプラクティショナーのテキストとして、必ず紹介されるような定番の参考書です。本書でひと通り学習した後に、当サイトで問題演習をすることにより効果的に知識の定着を図ることができます。