AWS認定資格 無料問題集
AWS Certified Cloud Practitionerのテーマ別 集中演習
AWS 認定のクラウドプラクティショナ―試験の出題分野であるクラウドのコンセプト、セキュリティとコンプライアンス、クラウドのテクノロジーとサービス、請求、料金、およびサポートの4つのテーマ別に演習問題を提供しています。苦手分野の克服や理解度の確認のためにご利用ください。
(1)クラウドのコンセプト(39問)
この分野では、クラウドの概念や AWS のコンセプトに関する知識が問われます。例えば、AWS クラウドの特徴や経済性、クラウドアーキテクチャの設計原理に関する問題が出題されています。AWS Well-Architected フレームワークの設計原則やクラウド利用によるビジネス価値の集中にメリットがあること等をしっかり理解しておくことがこの領域のポイントのひとつとなります。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 24% となっています。
(2)セキュリティとコンプライアンス(56問)
この分野では、AWS クラウドのセキュリティとコンプライアンスに関する知識が問われます。セキュリティの概念から具体的なアクセス管理機能やサポートのリソース特定まで幅広く押さえておく必要があります。重要事項のひとつである責任共有モデルは、その考え方を理解するだけでなく具体的な役割分担を把握しておきましょう。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 30% となっています。
(3)クラウドのテクノロジーとサービス(68問)
この分野では、AWS クラウドのテクノロジーとサービスに関する知識が問われます。AWS クラウドにおける各種機能やサービスのデプロイと運用方法、グローバルインフラストラクチャや主要なサービスの識別と理解が問われる分野であり、クラウドプラクティショナー試験の中では最も出題率の高い領域となっています。CLF-C02 では CLF-C01 よりも試験対象のサービスが大幅に増えているため、注意が必要です。クラウドテクノロジーに関する具体的なサービス仕様やサポートのリソース特定まで幅広く押さえておきましょう。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 34% となっています。
(4)請求、料金、およびサポート(23問)
この分野では、AWS クラウドの利用に際して発生する料金の考え方とその請求に関する知識が問われます。AWS の様々な料金モデルや請求と料金設定に関連したアカウント構造を理解して、請求に関するサポートに利用できるリソースを押さえておくことが重要です。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 12% となっています。
Information
What's New
- 2024/11/24 問題ID:CLF202C056 多数の IAM ユーザーアカウントの管理に関する問題を追加しました。
- 2024/11/16 問題ID:CLF202C055 AWS WAF の適用による保護対象サービスに関する問題を追加しました。
- 2024/11/10 問題ID:CLF201C011 オンプレミス環境から AWS への移行サービスを、問題ID: CLF201C039 に組み替えて、新たに問題ID: CLF201C011 Well-Architected Framework の設計原則に関する問題を追加しました。
- 2024/11/3 問題ID: CLF204C005 最も割引率の高いインスタンスの購入方式を、問題ID: CLF101C038 に組み替えて、新たに問題ID: CLF204C005 一時的な処理のために最適なインスタンス購入方式に関する問題を追加しました。
- 2024/10/26 問題ID:CLF101C037 アプリケーションに対するメール機能を実装に関する問題を追加しました。
Reference Books
AWS 認定クラウドプラクティショナー 資格試験テキスト(改訂第3版)
AWS クラウドプラクティショナーのテキストとして必ず紹介されるような定番の参考書です。ひと通り学習した後に、本サイトで問題演習をすることにより効果的に知識の定着を図ることができます。