AWS認定資格 無料問題集

AWS Certified Cloud Practitionerのテーマ別 集中演習

 AWS 認定のクラウドプラクティショナ―試験の出題分野であるクラウドのコンセプト、セキュリティとコンプライアンス、クラウドのテクノロジーとサービス、請求、料金、およびサポートの4つのテーマ別に演習問題を提供しています。苦手分野の克服や理解度の確認のためにご利用ください。

(1)クラウドのコンセプト(46問)

 この分野では、クラウドの概念や AWS のコンセプトに関する知識が問われます。例えば、AWS クラウドの特徴や経済性、クラウドアーキテクチャの設計原理に関する問題が出題されています。AWS Well-Architected フレームワークの設計原則やクラウド利用によるビジネス価値の集中にメリットがあること等をしっかり理解しておくことがこの領域のポイントのひとつとなります。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 24% となっています。



(2)セキュリティとコンプライアンス(61問)

 この分野では、AWS クラウドのセキュリティとコンプライアンスに関する知識が問われます。セキュリティの概念から具体的なアクセス管理機能やサポートのリソース特定まで幅広く押さえておく必要があります。重要事項のひとつである責任共有モデルは、その考え方を理解するだけでなく具体的な役割分担を把握しておきましょう。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 30% となっています。



(3)クラウドのテクノロジーとサービス(76問)

 この分野では、AWS クラウドのテクノロジーとサービスに関する知識が問われます。AWS クラウドにおける各種機能やサービスのデプロイと運用方法、グローバルインフラストラクチャや主要なサービスの識別と理解が問われる分野であり、クラウドプラクティショナー試験の中では最も出題率の高い領域となっています。CLF-C02 では CLF-C01 よりも試験対象のサービスが大幅に増えているため、注意が必要です。クラウドテクノロジーに関する具体的なサービス仕様やサポートのリソース特定まで幅広く押さえておきましょう。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 34% となっています。



(4)請求、料金、およびサポート(24問)

 この分野では、AWS クラウドの利用に際して発生する料金の考え方とその請求に関する知識が問われます。AWS の様々な料金モデルや請求と料金設定に関連したアカウント構造を理解して、請求に関するサポートに利用できるリソースを押さえておくことが重要です。AWS 社から提供されている試験ガイド(CLF-C02 Ver.1.0)によると採点対象コンテンツに占めるこの分野の出題の比重は 12% となっています。



Information

What's New

  • 2025/6/8 問題ID: CLF101C042 AWS Shield で対応できるセキュリティ脅威に関する問題を追加しました。
  • 2025/6/7 問題ID: CLF101C032 Amazon S3 のストレージ種別に関する問題を加筆・修正しました。
  • 2025/6/3 問題ID: CLF101C028 NFS ストレージ機能を提供する AWS サービスに関する問題を加筆・修正しました。
  • 2025/6/1 問題ID: CLF301S027 Amazon EFS ストレージ・サービスの特徴に関する問題を追加しました。
  • 2025/6/1 問題ID: CLF203C059 Amazon EBS の特徴に関する問題を加筆・修正しました。

Reference Books

AWS 認定クラウドプラクティショナー 資格試験テキスト(改訂第3版)

AWS 認定クラウドプラクティショナー 資格試験テキスト(改訂第3版)
 AWS クラウドプラクティショナーのテキストとして、必ず紹介されるような定番の参考書です。本書でひと通り学習した後に、当サイトで問題演習をすることにより効果的に知識の定着を図ることができます。