AWS認定資格 無料問題集
スキマ時間にクラウド資格取得!
クラウド・エンジニアに対する需要は年々増加してきており、多くの IT 技術者にとってクラウド技術は今や欠かせないスキルとなっています。企業がクラウド・サービスを採用することで、効率性やコスト削減を図っているためであり、この流れを受けて、クラウド・コンピューティングのスキルを持つ技術者は、昨今の IT 業界で非常に高く評価され、多くのチャンスが広がっています。そこで、本サイトでは AWS 認定資格の取得に向けた無料問題集を提供することにより、クラウド技術の習得をご支援致します。
特に Amazon Web Services(AWS)の認定資格は各社の調査でも常に上位の人気の資格となっています。クラウド・ベンダーが提供する資格であるため、習得した知識・技術が直接的に業務の役に立つことが、その人気の理由のひとつでしょう。当サイトを利用することでスキマ時間を有効活用して、クラウドに関する知識習得と資格試験の合格を目指しましょう。
【 本サイトの特徴 】
本サイトの特徴の詳細は「About This Site」を参照してください。
完全無料問題に挑戦してみよう!
AWS Certified Cloud Practitioner AWS Certified Cloud Practitioner は、Amazon Web Services(AWS)の認定資格の全12種類の中の最も基礎レベルのもので入門者向けの資格となっています。特に AWS を適切に利用するための知識を問う問題から構成されており、非エンジニアの方も業務の幅を広げるため、資格取得されることもあります。
他の無料サイトよりも問題バランスがよく、詳細な解説となっていることを実感してください。なお、サンプル問題はこのページの下に掲載していますのでご確認ください。
更新情報
直近の更新情報
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- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID:CLF202C056 多数の IAM ユーザーアカウントの管理に関する問題を追加しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID:CLF202C055 AWS WAF の適用による保護対象サービスに関する問題を追加しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID:CLF201C011 オンプレミス環境から AWS への移行サービスを、問題ID: CLF201C039 に組み替えて、新たに問題ID: CLF201C011 Well-Architected Framework の設計原則に関する問題を追加しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner において、問題ID: CLF204C005 最も割引率の高いインスタンスの購入方式を、問題ID: CLF101C038 に組み替えて、新たに問題ID: CLF204C005 一時的な処理のために最適なインスタンス購入方式に関する問題を追加しました。
Amazon Web Services(AWS)の認定資格
「取得したい IT 資格」で常連の人気資格
様々な産業分野の技術者とビジネス・リーダーに向けた技術系デジタル・メディアである日経 BP 社の技術系サイト「日経クロステック」では、2017年から「IT資格実態調査」が毎年実施されていますが、「AWS 認定各種(ソリューションアーキテクトなど)」が過去7回の調査のうち、5回も1位となっています。2023年の調査では「取得したいIT資格」の6連覇は逃したものの、惜しくも1位をの逃した年も2位につけるなど、近年では非常に人気の高い資格であることは誰も否定することはないでしょう。「取得したいIT資格」は登録セキスペが1位、AWSの6連覇ならず:
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00540/120800002/
AWS の認定資格
AWS 資格には、FOUNDATIONAL(基礎)、ASSOCIATE(アソシエイト)、PROFESSIONAL(プロフェッショナル)、SPECIALTY(専門知識)の4つのレベルがあり、それぞれにいくつかの資格が用意されています。初めて AWS を学習する人は、基礎的な知識が網羅されている FOUNDATIONAL から挑戦するとよいでしょう。FOUNDATIONAL の資格としては、本サイトにも演習問題を掲載ししている「AWS Certified Cloud Practitioner」があります。本資格が、言わば AWS 資格のすべてのはじまりです。ここからクラウド資格の取得を始めてみることをお薦めします。その他、AWS 認定資格の最新情報は以下の AWS のサイトを参照ください。
AWS 認定:
https://aws.amazon.com/jp/certification/
本サイト掲載の演習問題のサンプル
本サイトに掲載している演習問題の例を記載します。すべて無料でできますので、ぜひ一度、お気軽に試してみてください。サンプル問題: アプリケーションの認証機能を提供するサービス
あなたは、Amazon EC2インスタンス上で稼働するアプリケーションを新規開発しており、その過程でアプリケーションのログイン機能の実装方式を検討しています。この場合に、あなたが採用するべきサービスを選択してください。
- AWS Organizations
- AWS KMS
- Amazaon Cloud Directory
- Amazon Cognito [正しい解答]
解答・解説
アプリケーションに対して、ユーザーログイン認証の機能を付与することができる AWS サービスは、「4. Amazon Cognito」です。Amazon Cognito は、Web アプリケーションやモバイルアプリケーションに、サインアップ/サインインやアクセス・コントロールの機能を提供するサービスです。Amazon Cognito の主なコンポーネントに、ユーザープールとアイデンティティプールがあります。ユーザープールは、アプリケーションのユーザー認証を担うもので、アイデンティティプールは、認証ユーザーに AWS リソースへのアクセスを許可する際に使用するコンポーネントです。
Web アプリケーションの利用開始に際して、ユーザープールを使用したログイン認証を行う場合のイメージを下図に示します。ログインを試みたユーザーが認証されると、トークン ID が発行されて、アプリケーション・サーバーで検証されます。これにより、ユーザーに応じた処理を実行することができるようになります。
AWS Organizations は、複数の AWS アカウントを統合して一元的に管理するためのアカウント管理サービスです。アプリケーションのログイン認証機能を実装するものではありません。
AWS Key Management Service(KMS)は、保管データを暗号化するために暗号キーの作成・管理・運用を簡単に実施できるマネージド型の暗号化サービスです。FIPS 140-2 の検証済みまたは検証段階の HSM を使用します。アプリケーションのログイン認証機能を実装するものではありません。
Amazaon Cloud Directory は、多階層・多次元の構造データを管理することができるマネージド型のディレクトリ・サービスです。認証情報のリポジトリとしては使用できるかもしれませんが、ログイン認証機能を提供するものではありません。
Step Up!
Amazon Cognito は、不特定多数のユーザー認証・管理を行うことができるサービスとなっており、特定の組織やグループ内での利用を想定している AWS IAM(Identity and Access Management)や AWS Directory Service とは異なります。