AWS認定資格 無料問題集
解答・解説
第36問 オープンソースを使用したコンテナ管理サービス
AWSクラウドにおいて、オープンソースのソフトウェアを使用したコンテナ環境を構築したい場合に、採用するべきAWSサービスを選択してください。
(問題ID:CLF203C036)
解答
正しい解答:D. Amazon EKS
URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
AWSクラウドにおいて、オープンソースのソフトウェアを使用したコンテナ環境を構築したい場合に、採用するべきAWSサービスは、Amazon EKS(Elastic Kubernetes Service)です。Amazon EKS は、AWSのコンテナ関連サービスにおけるコントロールプレーン(コンテナを管理するサービス)であり、オープンソースで汎用性の高いKubernetesをAWSで簡単に実行することができるマネージド型サービスです。Kubernetesは、Dockerコンテナなどの運用管理や自動化を行うために設計されたオープンソースのソフトウェアであり、コンテナ化されたアプリケーションのデプロイや管理を自動化する仕組みを提供します。複数のコンテナをオーケストレーション、すなわち、構築・設定・管理などを自動化できるほか、ホストサーバー間にまたがるクラスター全体でコンテナの自動デプロイやスケーリングを行うためのプラットフォームを提供します。

その他の選択肢は、オープンソースのソフトウェアを使用したコンテナ環境を構築したい場合に、採用するべきサービスではありません。AWS Fargate は、Amazon ECS および Amazon EKS のどちらからでも利用することができるデータプレーン(コンテナが実行される環境)であり、サーバーレスでコンテナを実行することができるマネージド型のサービスです。上述した Amazon EKS と同様に、コントロールプレーンの機能を提供するAWSのサービスには、Amazon ECS(Elastic Container Service)もありますが、オープンソースソフトウェアではなく、AWSのオリジナルのソフトウェアで構成されたサービスです。また、Amazon ECR(Elastic Container Registry)は、Dockerコンテナの安全で信頼性の高いイメージ・レジストリを提供するマネージド型のサービスです。Amazon ECS や Amazon EKS と連携して、コンテナイメージの保存、管理、デプロイを実行するものであり、これもオープンソースのソフトウェアを使用したコンテナ環境を提供するサービスではありません。参考までに、Amazon ECR は、CLF-C02で明示的に試験範囲として追加されたサービスです。上記の解説をよく読んで、サービスの定義や基本的な内容の理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに...
コンテナはアプリケーションの実行環境を提供しますが、複数コンテナの管理やスケジューリング、クラスタ運用は行いません。これらを実現するには、Amazon ECS や Amazon EKS といったオーケストレーションサービスが必要です。
問題掲載日:2023-12-05
Sponsored Links
Information
What's New
- 2026/3/7 問題ID: CLF204C002 1年間利用する Amazon EC2 インスタンスの購入方式に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/3/5 問題ID: CLF204C004 Amazon EC2 インスタンスの購入方式に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/3/1 問題ID: CLF201C053 機械学習を活用したコスト最適化サービスに関する問題を追加しました。
- 2026/2/28 問題ID: CLF204C019 AWSクラウドにおけるコスト削減対応に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/2/23 問題ID: CLF202C017 DDoS攻撃の対策サービスに関する問題を加筆・修正しました。
Reference Books
一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト
![一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-04.jpg?202508171817)
必要最小限の内容を、効率よく学習できる構成となっており、忙しい社会人にもお薦め!模擬試験1回分付きで、試験直前の総仕上げにぴったりの1冊です。実は、本サイトの管理者も前版ですが直前対策に利用しました!
図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
![図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-02.jpg?202504201436)
これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。