AWS認定資格 無料問題集解答・解説
第71問 Amazon CloudWatch の特徴(3)
AWSで実行するアプリケーションのモニタリングサービスである Amazon CloudWatch の特徴を誤って記載しているものを選択してください。
(問題ID:CLF202C071)
解答
正しい解答:B. 本サービスで提供される全ての機能を完全に無料で利用することができる。
△ 判定不能 URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
Amazon CloudWatch の特徴を誤って記載しているのは 「本サービスで提供される全ての機能を完全に無料で利用することができる」 ことです。Amazon CloudWatch は、インスタンスのメトリクス(対象サービスのリソース情報)やネットワークの通信状態、アプリケーションを監視する統合監視サービスです。SaaS(Software as a Service)として提供されるサービスであるため、監視環境のセットアップ作業に手間をかけずにすぐに利用をすることができます。無料利用枠はありますが、メトリクスの数や取得間隔、ログの保存量、ダッシュボードの利用など、使用する機能やデータ量に応じて課金されます。有料のオプションを利用することで、カスタムメトリクスを送信してより詳細な監視を行うことも可能です。Amazon CloudWatch は、アラーム通知機能(CloudWatch Alarm)やログ収集機能(CloudWatch Logs)、イベントのトリガーによるアクションの実行機能(CloudWatch Events/現 Amazon EventBridge)などの様々な監視に関連する機能が用意されており、これらの機能の組み合わせによってシステム監視を行います。その他、CloudWatchの主な機能を下表に示します。

その他の選択肢は、いずれも、正しい記載となっています。インスタンス上のOSにエージェントを導入することによって、OSやアプリケーションのログを取得することができます。また、簡単な操作で、必要なメトリクスを可視化するグラフを配置したダッシュボードを作成して、表示することができます。そして、AWS X-Ray は、マイクロサービスアーキテクチャ構成とされたものを含む分散アプリケーションのパフォーマンス分析やデバッグを実施するためのトレース・分析サービスです。X-Rayのトレースデータは、Amazon CloudWatch と統合されており、CloudWatchのメトリクスやログとあわせて可視化することができます。参考までに、AWS X-Ray は、CLF-C02で明示的に試験範囲として追加されたサービスです。上記の解説をよく読んで、サービスの定義や基本的な内容の理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに...
Amazon CloudWatch には無料枠があるものの、ログ関連の料金がいつの間にか増えていたということにならないように注意が必要です。ログの取り込み量、保存期間、インサイト分析の実行などが積み重なるとコストが上がりやすく、意図せず課金が発生するケースもありえます。なお、本問題では求められている解答が、Amazon CloudWatch の特徴として誤って記載しているものであることにも注意しましょう。
問題掲載日:2026-05-23
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Information
What's New
- 2026/6/1 問題ID: CLF203C022 Amazon S3 のコスト最適な利用方法に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/5/31 問題ID: CLF203C084 中長期保存するためのコスト最適なストレージの選択に関する問題を追加しました。
- 2026/5/31 問題ID: CLF203C018 Amazon S3 の特徴に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/5/31 問題ID: CLF203C013 Amazon S3 Glacier のデータ取得方法に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/5/27 問題ID: CLF202C001 責任共有モデルにおけるAWS側の責任に関する問題を加筆・修正しました。
Reference Books
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これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。
解答・解説
第71問 Amazon CloudWatch の特徴(3)
AWSで実行するアプリケーションのモニタリングサービスである Amazon CloudWatch の特徴を誤って記載しているものを選択してください。
(問題ID:CLF202C071)
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正しい解答:B. 本サービスで提供される全ての機能を完全に無料で利用することができる。
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徹底解説
Amazon CloudWatch の特徴を誤って記載しているのは 「本サービスで提供される全ての機能を完全に無料で利用することができる」 ことです。Amazon CloudWatch は、インスタンスのメトリクス(対象サービスのリソース情報)やネットワークの通信状態、アプリケーションを監視する統合監視サービスです。SaaS(Software as a Service)として提供されるサービスであるため、監視環境のセットアップ作業に手間をかけずにすぐに利用をすることができます。無料利用枠はありますが、メトリクスの数や取得間隔、ログの保存量、ダッシュボードの利用など、使用する機能やデータ量に応じて課金されます。有料のオプションを利用することで、カスタムメトリクスを送信してより詳細な監視を行うことも可能です。Amazon CloudWatch は、アラーム通知機能(CloudWatch Alarm)やログ収集機能(CloudWatch Logs)、イベントのトリガーによるアクションの実行機能(CloudWatch Events/現 Amazon EventBridge)などの様々な監視に関連する機能が用意されており、これらの機能の組み合わせによってシステム監視を行います。その他、CloudWatchの主な機能を下表に示します。

その他の選択肢は、いずれも、正しい記載となっています。インスタンス上のOSにエージェントを導入することによって、OSやアプリケーションのログを取得することができます。また、簡単な操作で、必要なメトリクスを可視化するグラフを配置したダッシュボードを作成して、表示することができます。そして、AWS X-Ray は、マイクロサービスアーキテクチャ構成とされたものを含む分散アプリケーションのパフォーマンス分析やデバッグを実施するためのトレース・分析サービスです。X-Rayのトレースデータは、Amazon CloudWatch と統合されており、CloudWatchのメトリクスやログとあわせて可視化することができます。参考までに、AWS X-Ray は、CLF-C02で明示的に試験範囲として追加されたサービスです。上記の解説をよく読んで、サービスの定義や基本的な内容の理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに...
Amazon CloudWatch には無料枠があるものの、ログ関連の料金がいつの間にか増えていたということにならないように注意が必要です。ログの取り込み量、保存期間、インサイト分析の実行などが積み重なるとコストが上がりやすく、意図せず課金が発生するケースもありえます。なお、本問題では求められている解答が、Amazon CloudWatch の特徴として誤って記載しているものであることにも注意しましょう。
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- 2026/6/1 問題ID: CLF203C022 Amazon S3 のコスト最適な利用方法に関する問題を加筆・修正しました。
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- 2026/5/27 問題ID: CLF202C001 責任共有モデルにおけるAWS側の責任に関する問題を加筆・修正しました。
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図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
![図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-02.jpg?202504201436)
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