AWS認定資格 無料問題集解答・解説
第44問 コンプライアンス情報を取得する AWS サービス(1)
あなたがAWS上で運用している業務アプリケーションに対して、IT監査を受けることになりました。AWSに関するコンプライアンス情報を提出するために、利用するべきサービスを選択してください。
(問題ID:CLF202C044)
解答
正しい解答:C. AWS Artifact
△ 判定不能 URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
IT監査を受ける際にAWSに関するコンプライアンスの情報を取得することができるAWSサービスは、AWS Artifact です。AWS Artifact は、セキュリティやコンプライアンス、契約の有効性を確認するためのサービスであり、各種レポートを無料でダウンロードすることができます。これにより、AWSの監査人が作成したレポート、認証、認定、および、その他のサードパーティーにより認定されたリソースに、オンデマンドでアクセスすることができます。AWS Artifact は、コンプライアンス監査に関するレポートである AWS Artifact Reports と、アカウント内の契約を管理する AWS Artifact Agreements によって構成されていますが、 AWS Artifact Reports には下記のような様々な地域やコンプライアンスの認定機関のものが含まれます。
- SOC(Service Organization Control)レポート
- PCI(Payment Card Industry)レポート
- ISO(International Organization for Standardization)認定の証明書
また、AWS Artifact Agreements で利用可能な契約としては、下記に示すように事業提携契約や秘密保持契約が含まれます。
- 事業提携契約(BAA:Business Associate Agreement)
- 秘密保持契約(NDA:Non-Disclosure Agreement)
なお、これらは、AWS Organizations に対応しているため、組織が運用するすべてのAWSアカウントの契約を一括管理することができます。

その他の選択肢の AWS Service Catalog、AWS Systems Manager、および、AWS Trusted Advisor は AWS に関するコンプライアンスの情報を取得できるサービスではありません。AWS Service Catalog は、標準化された仮想マシンイメージ、ソフトウェア、データベースなどのリソース定義や、利用者の権限をカタログとして一元管理する機能を提供するサービスです。組織の管理部門が作成したカタログを利用者に提供するものです。また、AWS Systems Manager は、システム環境を統合的に管理して、運用作業の自動化やリソース構成を可視化する機能・サービス群の総称です。アプリケーション管理、ノード管理、オペレーション管理や変更管理といったカテゴリーに分類された効率化・自動化する様々な機能から構成されています。そして、AWS Trusted Advisor は、利用者のサービス使用状況をモニタリングして、コスト、セキュリティ、パフォーマンスなどのベストプラクティスに従った推奨事項や改善提案を提供するオンラインツールです。参考までに、AWS Service Catalog は、CLF-C02で明示的に試験範囲として追加されたサービスです。上記の解説をよく読んで、サービスの定義や基本的な内容の理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに...
AWS Artifact の概要、よくある質問やその他の詳細は、下記のサイトを参照ください。AWS公式ドキュメントに基づく最新のコンプライアンス情報を確認できるため、試験対策だけでなく、実務でも重要なサービスのひとつです。理解を深めるために、利用可能なレポートの種類や取得の方法を確認しておくとよいでしょう。
AWS Artifact のメリットやユースケース:
https://aws.amazon.com/jp/artifact/
問題掲載日:2024-03-25
Sponsored Links
Information
What's New
- 2026/7/10 問題ID: CLF201C022 マイクロサービスアーキテクチャのアプリケーション開発に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/6/30 問題ID: CLF201C037 ビジネス成果の達成を目的としたAWS支援サービスに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/6/29 問題ID: CLF302S004 Amazon EC2 に対する接続方法(Linux)に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/6/28 問題ID: CLF201C055 AWSの外部パートナー支援プログラムに関する問題を追加しました。
- 2026/6/27 問題ID: CLF202C044 コンプライアンス情報を取得するAWSサービスに関する問題を加筆・修正しました。
Reference Books
一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト
![一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-04.jpg?202508171817)
必要最小限の内容を、効率よく学習できる構成となっており、忙しい社会人にもお薦め!模擬試験1回分付きで、試験直前の総仕上げにぴったりの1冊です。実は、本サイトの管理者も前版ですが直前対策に利用しました!図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
![図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-02.jpg?202504201436)
これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。
解答・解説
第44問 コンプライアンス情報を取得する AWS サービス(1)
あなたがAWS上で運用している業務アプリケーションに対して、IT監査を受けることになりました。AWSに関するコンプライアンス情報を提出するために、利用するべきサービスを選択してください。
(問題ID:CLF202C044)
解答
正しい解答:C. AWS Artifact
URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
IT監査を受ける際にAWSに関するコンプライアンスの情報を取得することができるAWSサービスは、AWS Artifact です。AWS Artifact は、セキュリティやコンプライアンス、契約の有効性を確認するためのサービスであり、各種レポートを無料でダウンロードすることができます。これにより、AWSの監査人が作成したレポート、認証、認定、および、その他のサードパーティーにより認定されたリソースに、オンデマンドでアクセスすることができます。AWS Artifact は、コンプライアンス監査に関するレポートである AWS Artifact Reports と、アカウント内の契約を管理する AWS Artifact Agreements によって構成されていますが、 AWS Artifact Reports には下記のような様々な地域やコンプライアンスの認定機関のものが含まれます。
- SOC(Service Organization Control)レポート
- PCI(Payment Card Industry)レポート
- ISO(International Organization for Standardization)認定の証明書
また、AWS Artifact Agreements で利用可能な契約としては、下記に示すように事業提携契約や秘密保持契約が含まれます。
- 事業提携契約(BAA:Business Associate Agreement)
- 秘密保持契約(NDA:Non-Disclosure Agreement)
なお、これらは、AWS Organizations に対応しているため、組織が運用するすべてのAWSアカウントの契約を一括管理することができます。

その他の選択肢の AWS Service Catalog、AWS Systems Manager、および、AWS Trusted Advisor は AWS に関するコンプライアンスの情報を取得できるサービスではありません。AWS Service Catalog は、標準化された仮想マシンイメージ、ソフトウェア、データベースなどのリソース定義や、利用者の権限をカタログとして一元管理する機能を提供するサービスです。組織の管理部門が作成したカタログを利用者に提供するものです。また、AWS Systems Manager は、システム環境を統合的に管理して、運用作業の自動化やリソース構成を可視化する機能・サービス群の総称です。アプリケーション管理、ノード管理、オペレーション管理や変更管理といったカテゴリーに分類された効率化・自動化する様々な機能から構成されています。そして、AWS Trusted Advisor は、利用者のサービス使用状況をモニタリングして、コスト、セキュリティ、パフォーマンスなどのベストプラクティスに従った推奨事項や改善提案を提供するオンラインツールです。参考までに、AWS Service Catalog は、CLF-C02で明示的に試験範囲として追加されたサービスです。上記の解説をよく読んで、サービスの定義や基本的な内容の理解を深めておくようにしましょう。
ちなみに...
AWS Artifact の概要、よくある質問やその他の詳細は、下記のサイトを参照ください。AWS公式ドキュメントに基づく最新のコンプライアンス情報を確認できるため、試験対策だけでなく、実務でも重要なサービスのひとつです。理解を深めるために、利用可能なレポートの種類や取得の方法を確認しておくとよいでしょう。
AWS Artifact のメリットやユースケース:
https://aws.amazon.com/jp/artifact/
問題掲載日:2024-03-25
Sponsored Links
Information
What's New
- 2026/7/10 問題ID: CLF201C022 マイクロサービスアーキテクチャのアプリケーション開発に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/6/30 問題ID: CLF201C037 ビジネス成果の達成を目的としたAWS支援サービスに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/6/29 問題ID: CLF302S004 Amazon EC2 に対する接続方法(Linux)に関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/6/28 問題ID: CLF201C055 AWSの外部パートナー支援プログラムに関する問題を追加しました。
- 2026/6/27 問題ID: CLF202C044 コンプライアンス情報を取得するAWSサービスに関する問題を加筆・修正しました。
Reference Books
一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト
![一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-04.jpg?202508171817)
必要最小限の内容を、効率よく学習できる構成となっており、忙しい社会人にもお薦め!模擬試験1回分付きで、試験直前の総仕上げにぴったりの1冊です。実は、本サイトの管理者も前版ですが直前対策に利用しました!
図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
![図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-02.jpg?202504201436)
これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。