AWS認定資格 無料問題集解答・解説
第1問 責任共有モデルにおけるAWS側の責任(1)
サービス提供者と利用者との責任を明確に分ける考え方とするAWS責任共有モデルにおいて、AWS側で責任をもつべき事項として定義されている項目を選択してください。
(問題ID:CLF202C001)
解答
正しい解答:A. ハイパーバイザーの保守作業
△ 判定不能 URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
AWSの責任共有モデルにおいて、AWS側で責任をもつべき事項として定義されている項目は、「ハイパーバイザーの保守作業」 です。AWSの責任共有モデルは、AWSが提供するクラウドサービスにおいて、AWSが責任を持つ範囲と利用者が責任を持つ範囲を明確に分ける考え方です。下図に示す通り、インフラストラクチャ層(クラウドのセキュリティ)と利用者層(クラウド内のセキュリティ)のそれぞれに適用されるべき責任範囲が定義されています。主に設備や物理基盤の管理をサービス提供者側のAWSが担当して、そのAWSサービスの仕様・制限の範囲内で、利用者は提供されたリソースを責任を持って管理する必要があります。具体的には、AWSのインフラストラクチャを構成する施設・設備やハードウェア、ハイパーバイザーの他、マネージドサービスを実装するソフトウェアや各種サービスの管理や運用・保守はAWS側の責任範囲となります。そのため、選択肢にある 「ハイパーバイザーの保守作業」 が正解となります。なお、ハイパーバイザーとは仮想化基盤のことであり、Amazon EC2 インスタンスのような仮想サーバー自体が稼働するソフトウェア(ホストOS)のことを言います。施設や物理的な設備以外でも、管理上必要であったり、クラウドサービスを提供するための基盤となるようなソフトウェアはAWS側の責任範囲となっていることを理解しておきましょう。

その他の選択肢は、いずれも、利用者側の責任範囲となります。クラウドサービスとして提供されたインスタンスに対するオペレーティングシステムを管理することや、ミドルウェアやアプリケーションのインストールと設定は利用者に許可された操作であり、利用者が責任をもつ範囲とされています。また、ネットワークトラフィックの保護は、クラウドサービスとして提供されたネットワークに対するセキュリティ対策であり、利用者の責任範囲です。直感的には、ネットワークはインフラストラクチャであり、AWS側の責任範囲ではないかと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば、セキュリティグループを適切に設定することは利用者の責任であることなどを思い浮かべてみてください。
ココがポイント
特に言及がされていない場合は、IaaS の利用を想定した責任範囲を解答しましょう。IaaSとは、Infrastructure as a Service の略で、仮想サーバーやネットワークなどのインフラストラクチャをインターネット経由で提供するサービスを指します。AWSでは、Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)が該当します。
問題掲載日:2023-09-18
Information
What's New
- 2026/7/19 問題ID: CLF101C025 AWSクラウド導入フレームワークのパースペクティブに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/18 問題ID: CLF101C009 クラウドトランスフォーメーションのフレームワークに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/14 問題ID: CLF201C006 クラウドサービスにおける課金モデルに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/12 問題ID: CLF203C070 クラウド型のコンタクトセンター機能の提供サービスに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/11 問題ID: CLF201C056 アプリケーション移行の進捗状況を管理するサービスに関する問題を追加しました。
Reference Books
図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
![図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-02.jpg?202504201436)
これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト
![一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-04.jpg?202508171817)
必要最小限の内容を、効率よく学習できる構成となっており、忙しい社会人にもお薦め!模擬試験1回分付きで、試験直前の総仕上げにぴったりの1冊です。実は、本サイトの管理者も前版ですが直前対策に利用しました!
解答・解説
第1問 責任共有モデルにおけるAWS側の責任(1)
サービス提供者と利用者との責任を明確に分ける考え方とするAWS責任共有モデルにおいて、AWS側で責任をもつべき事項として定義されている項目を選択してください。
(問題ID:CLF202C001)
解答
正しい解答:A. ハイパーバイザーの保守作業
URL を直接入力して「解答・解説」画面を表示した場合、何を選択・解答したかを特定できないため、解答の正誤判定ができません。必要に応じて「同じ問題に再挑戦」ボタンをクリックして、この問題に再チャレンジしてみてください。
徹底解説
AWSの責任共有モデルにおいて、AWS側で責任をもつべき事項として定義されている項目は、「ハイパーバイザーの保守作業」 です。AWSの責任共有モデルは、AWSが提供するクラウドサービスにおいて、AWSが責任を持つ範囲と利用者が責任を持つ範囲を明確に分ける考え方です。下図に示す通り、インフラストラクチャ層(クラウドのセキュリティ)と利用者層(クラウド内のセキュリティ)のそれぞれに適用されるべき責任範囲が定義されています。主に設備や物理基盤の管理をサービス提供者側のAWSが担当して、そのAWSサービスの仕様・制限の範囲内で、利用者は提供されたリソースを責任を持って管理する必要があります。具体的には、AWSのインフラストラクチャを構成する施設・設備やハードウェア、ハイパーバイザーの他、マネージドサービスを実装するソフトウェアや各種サービスの管理や運用・保守はAWS側の責任範囲となります。そのため、選択肢にある 「ハイパーバイザーの保守作業」 が正解となります。なお、ハイパーバイザーとは仮想化基盤のことであり、Amazon EC2 インスタンスのような仮想サーバー自体が稼働するソフトウェア(ホストOS)のことを言います。施設や物理的な設備以外でも、管理上必要であったり、クラウドサービスを提供するための基盤となるようなソフトウェアはAWS側の責任範囲となっていることを理解しておきましょう。

その他の選択肢は、いずれも、利用者側の責任範囲となります。クラウドサービスとして提供されたインスタンスに対するオペレーティングシステムを管理することや、ミドルウェアやアプリケーションのインストールと設定は利用者に許可された操作であり、利用者が責任をもつ範囲とされています。また、ネットワークトラフィックの保護は、クラウドサービスとして提供されたネットワークに対するセキュリティ対策であり、利用者の責任範囲です。直感的には、ネットワークはインフラストラクチャであり、AWS側の責任範囲ではないかと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば、セキュリティグループを適切に設定することは利用者の責任であることなどを思い浮かべてみてください。
ココがポイント
特に言及がされていない場合は、IaaS の利用を想定した責任範囲を解答しましょう。IaaSとは、Infrastructure as a Service の略で、仮想サーバーやネットワークなどのインフラストラクチャをインターネット経由で提供するサービスを指します。AWSでは、Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)が該当します。
問題掲載日:2023-09-18
Information
What's New
- 2026/7/19 問題ID: CLF101C025 AWSクラウド導入フレームワークのパースペクティブに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/18 問題ID: CLF101C009 クラウドトランスフォーメーションのフレームワークに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/14 問題ID: CLF201C006 クラウドサービスにおける課金モデルに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/12 問題ID: CLF203C070 クラウド型のコンタクトセンター機能の提供サービスに関する問題を加筆・修正しました。
- 2026/7/11 問題ID: CLF201C056 アプリケーション移行の進捗状況を管理するサービスに関する問題を追加しました。
Reference Books
図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
![図解即戦力 AWS のしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-02.jpg?202504201436)
これからIT業界に転職することを考えている方やエンジニア1年生の方などで、緑のテキストが少し難しく感じる人にお薦めの1冊です。AWSのしくみや技術をわかりやすく解説する図解本となっています。さらに、2025年4月21日に頁数を大幅に増やして、よりたくさんのサービスをフルカラーの図解で解説する第2版がリリースされました。これからの購入を検討されている方はこちらを確認ください。
一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト
![一夜漬け AWS認定 クラウドプラクティショナー[C02対応] 直前対策テキスト](https://aws.keepitup.jp/images/Reference_Books_CL-04.jpg?202508171817)
必要最小限の内容を、効率よく学習できる構成となっており、忙しい社会人にもお薦め!模擬試験1回分付きで、試験直前の総仕上げにぴったりの1冊です。実は、本サイトの管理者も前版ですが直前対策に利用しました!